キックボクシングを女性がやるメリット6選とデメリットについて。

女性が運動を始めたいと思った時、その選択肢は数え切れない程あります。

なのでキックボクシングを始めるのは多くはないケースかもしれません。

そこで当記事ではキックボクシングを女性がやるメリットとデメリットについて述べていきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

女性がキックボクシングをするメリット6選!

女性にとってキックボクシングはあまり一般的な競技ではないかも知れませんね。

しかし、実際にジムでキックボクシングを始めて見るとその素晴らしさに気づくはず。

 

という事で、ここでは女性がキックボクシングをするメリットを6つに絞って紹介していきますね!

ダイエット効果が高い。

まず、キックボクシングはダイエット効果が非常に高いです。

有酸素運動の割合が大きく、その人のレベルに合わせた練習内容にはなりますが有酸素運動としての強度も高いため、脂肪を削る事に関して言うとキックボクシングは最強と言えるのではないでしょうか?

 

キックボクシングを極めると脂肪が少ない非常に引き締まった体を手に入れる事が出来ます。

下記画像は菅原美優選手というK-1というメジャー団体で活躍するキックボクサーです。

 
 
 
 
 
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プロアスリートなのである意味では当然なのですが、引き締まった美しい体をしていますよね。

 

菅原選手の例は少し極端ですし、菅原選手はトップアスリートなのでキックボクシング以外にも補強運動として様々なトレーニングは行っているでしょう。

しかし、菅原選手はキックボクサーですからトレーニングの中心はキックボクシングである事は明白です。

よってキックボクシングを頑張るとここまで痩せる事が出来るといういい目標になるのではないでしょうか?

 

ちなみに菅原選手ほど頑張らなくても、ごくごく一般人的な楽しみ方でもキックボクシングでしっかり痩せる事は可能ですのでご心配なく。

単調じゃないので続けられる。

単調じゃないので続けられる。

キックボクシングは外から何気なく見ていると単調に思えるかも知れませんが、実は全然単調じゃありません。

むしろキックボクシングは頭の体操になるくらい、楽しく動きの組み合わせが多い競技です。

一つ一つの動きがシンプルでも組み合わせは無限大だし、色々な練習方法があるからですね。

 

キックボクシングのコンビネーション(パンチやキック、膝蹴りなどの動作の一連の組み合わせ)はどんどん新しいものが生まれています。

また、普段のレッスンの練習ではキックボクシング以外のエッセンスも取り入れる為、まったく飽きる事はないでしょう。

 

キックボクシング歴が何年になっても「こんな事が出来るのか!」と発見する毎日になると思います。

ステップアップすれば試合にも出れる。

あくまで希望者だけですが、ボディメイクやダイエット目的で始めたキックボクシングでも上達して上手くなれば試合に出る事も可能です。

キックボクシングは年齢や職業、性別など関係なく、一生懸命練習すれば誰にでも門戸は開かれているのです。

 

下記記事でも述べていますが、年齢が高くなってから始めた選手でもチャンピオンになった方もいます。

キックボクシングを始める年齢について!30代40代からでは遅いのか?

 

下記動画のerika♡選手は国内トップのキックボクサーですが、彼女は産後ダイエットからキックボクシングを始めました。

 

その人の努力次第ですが、いくらでも上を目指せるのもキックボクシングの魅力です。

ランニングや単純な筋トレダイエットも素晴らしいですが、その後の展望も開けているという点でキックボクシングは優れています。

カッコいい体つきになる。

キックボクシングは脂肪を一気に削る事の出来るエクササイズですが、単に脂肪を削るだけではなく、スポーツ女子のような引き締まった美しくカッコいい体つきになる事が可能です。

キックボクシングは有酸素運動なのですが、所々で力も使いますし必要な筋肉はつくからですね。

 

下記画像は伊藤紗弥選手というトップアスリートと対戦相手の方ですが、どちらも痩せているだけでなくカッコいい体つきです。

 
 
 
 
 
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伊藤紗弥選手はトップアスリートなので、目標としては高いかも知れません。

 

しかし、キックボクシングに限らず競技を続けると、その競技の体つきになっていくというのは当然の話。

マラソン選手にはマラソン選手の体つきがありますし、キックボクサーにはキックボクサーの体つきがあります。

 

なので、キックボクシングを続ける事でカッコいい体つきになる事が出来ますよ!

友達が増える。

友達が増える。

キックボクシングは対人競技なので、基本的には一人じゃなくて誰かと一緒に練習します。

なので、そこで出会いがあり友達が出来ます。

苦楽を一緒に過ごすとすごく仲良くなれますよね。

 

キックボクシングにはそんな効果もあるのです。

 

ちなみにジムでは会員さん同士のバーベキューや懇親会なども行われており、仲良くなるのをジムがサポートしているケースもあります。

新しい世界が広がりますので、ぜひキックボクシングのジムの門を叩いてみたらどうでしょうか?

一生もののスキルが身に付く。

キックボクシングは一生もののスキルです。

  • 美しくキックが出来る。
  • ワンツーの基礎が分かる。
  • 首相撲が分かる。

生きていくのには直接関係はありませんが、間違いなく人生を楽しくエキサイティングにしてくれる技能だと思いませんか?

TVで格闘技を観る際にも、万が一の護身術としても、何気ない話のタネにも使えます。

 

もちろん、こういったものに価値を感じない人もいますので絶対的なものではありませんが、仕事以外でも面白い話や技術がない人間はつまらないな~と思ってしまう人も多いと思います。

キックボクシングを頑張れば一生ものの技術が身に付いて、人生が他の楽しくなりますよ!

女性がキックボクシングをするデメリットは?

キックボクシングのメリットを語ってきましたが、もちろん良い事ばかりだけではありません。

キックボクシングにもデメリットはありますので、説明していこうと思います。

怪我の可能性もある。

怪我の可能性もある。

まず、キックボクシングは本質は格闘技です。

一般的な女性がボディメイク目的でやれば、もちろん怪我のリスクは減りますし、スパーリングなどをしなければほぼほぼ怪我の危険性はありません。

ただし、それでもキックボクシングは元々が格闘技という事もあり、怪我の可能性をゼロには出来ないのです。

(これはキックボクシングに限らず、あらゆる競技で同じかも知れませんが…)

 

ただし、キックボクシングによる怪我のリスクは、技術が身に付いて慣れてくると抑えることができます。

またジムのトレーナーも怪我が無いように細心の注意を払って指導してくれます。

 

過度に心配する事はないのですが、それでもキックボクシングにおける怪我には注意しておきましょう。

女性が少ない。

キックボクシングは実はまだまだマイナー競技です。

野球やサッカー、バスケットボールと言ったメジャーな競技に比べると競技人口が少ないです。

ですので、必然的に女性の人数も少なくなります。

また、元々格闘技という事もあり女性の割合がさらに少なめです。

 

もちろん、キックボクシングのジムに行くと多くの女性会員がいますが、基本的には男性会員の方が多いです。

同じ年代の女性会員といいう括りで探すともっと少なくなるかも知れません。

 

親しく話せる同じ女性会員がいないという事はありませんが、基本的にはキックボクシングのジムでは女性は少なめと考えておくに越した事はないでしょうね。

 

ただし、最近ではキックボクシングジムに通う女性も増えてきました。

また、今後どんどんキックボクシング業界が盛り上がれば女性の人数も増えていく事は見込めますので、あまり気にしすぎる事もないかも知れません。

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