メイウェザーの筋肉や筋力は?トレーニング内容や若い頃についても!

プロボクシング戦績50戦50勝というパーフェクトレコードを誇るフロイド・メイウェザーさん。

もはや凄すぎて、凄さが良く分からないというパラドックスが生まれるレベルですよね(汗)

本記事ではそんなメイウェザーさんの筋肉や筋力、トレーニング内容や若い頃の様子について触れていきます。

レジェンドの体について深く考え、自身のトレーニングにも活かしていきたいですね!

メイウェザーの筋肉が凄い!?

 
 
 
 
 
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メイウェザーさんは2022年8月時点で45歳。

写真を見る限り、たくましい肉体で筋肉も凄いように思えますが、単純に肉体美というかフィジカルだけで見ると一流のアスリートという程でもない気がしますね。

現役のプロボクサーを引退し、様々な事業を手掛けており、ボクシングについては練習はしても昔程のトレーニングはしていないと推測できます。

もちろん、年齢という観点で見ても45歳なら、多少は衰えを感じさせても不思議ではない年齢ですし。

ちなみに現在のメイウェザーさんの体脂肪率は20%ほどと推測されています。(写真を見る限り、もう少し体脂肪が少ないように見えますが…)

 

それでも、一般人と比べるとメイウェザーさんは、鍛えられた美しい筋肉を持っていると言わざるを得ませんね。

 
 
 
 
 
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大胸筋、三角筋、腹筋など目立つ部分の筋肉はとても発達していて、カッコいいです。

メイウェザーさんの筋肉がカッコいいという声も多いです。

 

第一線から退いて、45歳にして、これだけの筋肉を維持しているメイウェザーさんはやはり只者ではないと言えるでしょう。

まとめ
メイウェザーさんは現役引退し、第一線から退いている為、超一流のアスリートほどの筋肉であるとは言い難い。
45歳という年齢を考えても、若い格闘家のような筋肉ではない。
しかし、それでも一般人と比べると鍛えられた素晴らしい肉体をしており、ナチュラルな強さが感じられる。

メイウェザーの筋力は常人離れしている?

 
 
 
 
 
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見た目の筋肉は超一流ではないにしても(と言っても凄い筋肉ですが)、メイウェザーさんの筋力は凄まじいのではないでしょうか?

現役引退後も様々な格闘家とエキシビションマッチを行い、いずれも圧倒的な勝利を飾っています。

見せる為の筋肉ではなく、使う為の筋肉が付いていないと無理な芸当ですよね。

 

実際にメイウェザーさんの筋力は凄いのでしょうが、おそらくそれはベンチプレスやデッドリフトで重い重量を上げる筋力ではないでしょう。

もちろん一般人以上に、ベンチプレスもデッドリフトも上がるでしょうが、それよりもスピードと体幹力という側面が優れているはずです。

また、試合やエキシビションマッチで勝てるのは筋力が優れているのも関係はしているでしょうが、それ以上に動体視力の良さと圧倒的なテクニックによるものでしょう。

動いている目標に的確にパンチを当てるスキルなどは、超一流ですね。

まとめ
メイウェザーさんの筋力はもちろん一般人よりは優れているだろうが、ベンチプレスやデッドリフト、スクワットで重い重量を上げるという方向の筋肉ではない。
体幹やスピードに関係する部分の筋肉は現役を引退した今でも凄まじいものがあるはず。

メイウェザーのトレーニング内容は?

メイウェザーさんのトレーニング内容はすべて明らかになっている訳ではありませんが、一部公開されています。

下記がメイウェザーさんのトレーニングメニューの一部です。

  • ボディプロテクター打ち
  • サンドバッグ打ち
  • パンチングボール(ダブルエンドボール)
  • パンチングボール
  • サンドバッグ打ち
  • ミット打ち
  • ボディプロテクター打ち
  • ディフェンス練習
  • 縄跳び
  • 薪割り動作
  • 首トレーニング
  • 腹筋トレーニング(アブローラー)

種目を見ると分かりますが、やはり単純なパワーや筋肉の大きさを上げるトレーニングではなく、体の性能やボクシングに役に立つ筋肉を鍛えるメニューとなっていますね。

 

またメイウェザーさんのトレーニング動画などを見ていると、筋力や筋肉も凄いのですが、それ以上にボクシングテクニックの巧さに目が行ってしまいますね。

まとめ
メイウェザーさんのトレーニングはボクシングの実践で役に立つものが多く、単純なパワーや筋肥大を追い求めるものではない。
トレーニングの動画を見ていると、うっとりしてしまうくらいボクシング技術が優れている。

メイウェザーの若い頃はもっと筋力が凄かった?

メイウェザーさんの若い頃にも注目していきましょう。

メイウェザーさんは現役を引退した今ですら、鍛えられた肉体を誇っています。

当然、若い頃はもっとムキムキでバキバキだったのではないか、と思ってしまいますよね。

 

メイウェザーさんの若い頃を確認、という事でデビュー戦をチェックしてみましょう。

デビュー戦時のメイウェザーさんは19歳。

相当筋肉がありそう…と思いきや、正直あまり筋肉が凄い体ではありませんね。

プロアスリートなので一般人とは比べられませんが、筋肉が大きいのではなく細く引き締まった体つきです。

格闘家あるあるですが、若い頃は意外と細い人が多く、メイウェザーさんもその例に漏れない形となりました。

 

下記動画はメイウェザーさんが26歳の時の試合の様子です。

デビュー戦の時よりも体は大きいですが、筋肉が凄いという感じではありませんね。(もちろん、一般人よりもずっと凄いのは間違いないですが)

 

メイウェザーさんは若い頃よりも、むしろ今の方が単純な筋肉量は多いのかも知れません。

今は脂肪も増えており、そのせいで体が大きく見えるというのもあるでしょうが…

まとめ
メイウェザーさんの若い頃は筋肉が大きいというより、細く引き締まった体つき。
単純な体の大きさで言えば45歳の今の方が体は大きい。(もちろん体脂肪も増えているが)

この記事のまとめ。

ボクシングのレジェンドであるメイウェザーさんの筋肉、筋力と言った観点で情報をまとめてきました。

メイウェザーさんは当然一般人よりは筋肉が発達していて、大きく、ごつい体つきとも言えますが、すでに現役を引退しているという事や年齢もあり、肉体美を感じさせるタイプのトップアスリートではないでしょう。

しかし、45歳の現在の時点でも圧倒的なスピード、テクニックを誇っており、エキシビションマッチなどで有名な格闘家を倒してしまう程の裏付けとなる筋力は維持しています。

トレーニング内容は非常に実践的で、筋肉の為の筋トレは行わず、競技の為のトレーニングを行っている感じで、とても合理的です。

メイウェザーさんの若い頃は、さぞ筋肉モリモリの体だったんだろう…と19歳・26歳時のメイウェザーの体つきを確認してみましたが、意外とそこまで筋肉が大きい訳ではありませんでした。(もちろん、一般人とは比べられないですが)

メイウェザーさんは筋肉や力に頼るのではなく、スピードやテクニックでボクシングで勝ち続けてきたのだと改めて感じさせられましたね。

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